ジュゲムカット
テクニック名: ジュゲムカット(Lakitu Skip)
オープニング後にあるジュゲムのチュートリアル(テキスト)をスキップするテクニックです。
成功させると(日本版で)8秒程度速くなります。
オープニング後のマリオの初期位置はファイル選択後の初期位置と若干違うので、練習する時はオープニングからやることをオススメします。
解説動画
テクニック解説&動画
これからマリオ64RTAを覚える方は『【初心者向け解説】ジュゲムカット』をご覧ください!
お城までのライン取りは大きく分けて2つあります。
赤線は扉まで直線に行くライン取り、青線は橋の前で並行を作るライン取りです。
赤いライン取りのほうが移動距離が短いため速いです。
以下の赤い範囲がジュゲムに話しかけられる位置なので、この範囲外を狙います。
橋の端を通る時は、マリオの左半身が外に出る状態(半マリオ状態)で幅跳びを出すのを意識しましょう。
外に出すぎると崖捕まりしたり水に落ちたりするので注意してください。
もしジュゲムに捕まった場合は、正面視点のままだとテキストが出ている間に処理落ちが発生します。
左から見る視点(右からでも良い)にして処理落ち回避しましょう。
扉を開ける時はジュゲム視点にしましょう。マリオ近め視点だと暗転中に処理落ちが発生します。
この後アプローチをいくつか紹介しますが、やり方は色々あるので、自分に合ったアプローチを探してみてください。
赤いライン取りのアプローチ動画
人間ができる最速アプローチ
最小ジャンプダイブ→ジャンプダイブ→幅跳び→幅跳び→幅跳び
最初のジャンプダイブが大きかったりすると遅くなるので、あまりオススメはしません。
開幕幅跳びアプローチ
幅跳び→ダイブ復帰→ジャンプダイブ→幅跳び→幅跳び
理論上は『人間ができる最速アプローチ』より1フレーム遅いのですが、安定して速いタイムを出すことができます。
アプローチ例1
幅跳び→幅跳び→ジャンプダイブ→幅跳び→幅跳び
比較的速いタイムが出やすく、幅跳びやジャンプダイブの角度はほとんど真上で良いというメリットがあります。
しかし、距離がカツカツなので全てのアクションを最速で出せないと距離が余ってタイムロスになります。
アプローチ例2
QJK→幅跳び→ジャンプダイブ→歩き→幅跳び→幅跳び
アプローチ例1の距離に余裕を持たせたアプローチです。
青いライン取りのアプローチ動画
アプローチ例1
幅跳び→幅跳び→幅跳び→歩き→幅跳び→幅跳び
幅跳びオンリーのアプローチです。
アプローチ例2
幅跳び→幅跳び→幅跳び→幅跳び→幅跳び→幅跳び
幅跳びオンリーのアプローチです。
最初の幅跳びを真上入力で出し、そのままの角度で橋まで通っていきます。
角度は全く考えなくて良い反面、スティック方向の関係でタイムは遅いです。
アプローチ例3
右へQJK→幅跳び→ジャンプダイブ→幅跳び→幅跳び
橋まわりの視点が一番見やすくやりやすいアプローチです。初心者にもってこいのアプローチと言えるでしょう。