たいほうでぶっこわせ!

壁を壊さずにスターを取得する技を『ぶっこわ(さない)』と呼びます。

▼『初心者向け解説』は以下のページにあります。

中級者向け解説

『初心者向け解説』で紹介したセットアップには、パンチを使うシーンがあります。

ここで『パンチキャンセル』を使う方法も存在します。

パンチキャンセル法は、タイムが少しだけ速くなる分、成功率が落ちる可能性が高いので、この点を踏まえて採用するかを考えてみると良いです。

上級者向け解説 (直接橋掴まり法)

本セクションでは、直接橋に崖掴まりする方法を解説します。

コツ
1. 崩れる足場へのジャンプダイブ
2. 橋を掴まる位置(コイン目印法)
3. 橋を掴まる位置(模様目印法)
4. セットアップ成功の可否


1. 崩れる足場へのジャンプダイブ

坂に着地したらスティックを即左に入れるのではなく、上から左に回すように入れましょう。

この入力でマリオが歩きモーションになり、ジャンプダイブを出すことができます。

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2. 橋を掴まる位置(コイン目印法)

4枚目のコインを取り、5枚目のコインを取るか取らないかのすれすれの位置を掴みましょう。

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3. 橋を掴まる位置(模様目印法)

茶色の壁の模様を目印にする方法(テクスチャーセットアップ)は、以下の解説動画をご覧ください。

 

4. セットアップ成功の可否

セットアップは、橋を掴む位置次第でスターを取ることができません。以下の記事では、どこを掴めば成功するのかを調べた結果が書かれています。

【ぶっこわテクスチャセットアップ】 橋のつかむ位置と成否の関係をグラフ化してみた

上級者向け解説 (ソルト式ぶっこわ)

マリオ視点で角度を作り、崩れる足場からの一段ジャンプで橋に引っかける方法を『ソルト式ぶっこわ』と呼びます。詳しい手順は上記動画をご覧ください。

ノンストップぶっこわより0.3秒ほど遅いものの、テクスチャーセットアップよりもはるかに速い上、そこそこ安定するのが特徴です。(上級者で6~7割ほどの成功率)

もう少し詳しく解説した動画もありますので、合わせてどうぞ。(Salt Cless for more consistent (2 strats))

上級者向け解説 (ノンストぶっこわ)

セットアップせずにそのまま橋から降り、スターを取る技を『ノンストップぶっこわ』と呼びます。

比較的安定しやすい方法として『左足法』というものがありますので紹介します。

コツ
1. 茶色の斜面着地前にC右
2. 橋までの最適化方法
3. 崩れる足場でガタらない
4. 橋の左端に左足が乗る
5. 橋から降りるタイミング

ガタこわ


1. 茶色の斜面着地前にC右

斜面着地前にC右を押します。C右を押すタイミング次第で橋を走る時のカメラの角度が若干変わるので気を付けてください。

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2. 橋までの最適化方法

橋までの最適化方法は、『WF ノンストップぶっこわにおける最適化方法を解説する』で紹介しています。

 

3. 崩れる足場でガタらない

崩れる足場から橋に移る時、ガタらずに左側に歩いてください。(カメラアングルなどが変わるため)

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4. 橋の左端に左足が乗る

橋の左端にマリオの左足が乗るようなライン取りで走ります。これが『左足法』の由来です。

ラインに乗った後は、真上入力でOKです。

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5. 橋から降りるタイミング

マリオの頭と三角の足場が重なる1フレーム前から真左に倒し始めてください。このフレームがジャストフレームです。

コントローラのくぼみによっては、真左入力では取れないものもありますのでご注意ください。

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ジャストフレームの前後1フレームで真左入力を開始してしまった場合は、橋から落ちる前の段階からスティック入力を調整しないと失敗しやすいです。


ノンストップぶっこわのひとつの方法として、橋でガタる『ガタこわ』というものがありますが、マリオの速度とカメラアングルが安定しないので難易度が上がります。

(70枚Ideal Runでやっています)

Ideal Run

バク宙セットアップ