痙攣(けいれん)連打とは

解説

スーパーマリオ64のRTAでは、ボタンを連打するシーンがときどきあります。

例えば、『やみにとけるどうくつ 100枚赤コイン』などのBLJ(ケツワープ)でしょうか。

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こういう時にどのようにして連打をすれば良いのか――その答えのひとつに『痙攣(けいれん)連打』があります。

今回は、この連打法を紹介します。

※当ページは、以下の動画のまとめになります。

痙攣連打のやり方

『痙攣連打』とは、腕の痙攣=腕の震えを利用してボタンを連打する方法です。

やり方はとてもシンプルで、腕に力を入れた後、腕全体を震えさせるだけ。手首は動かしません。

「腕の痙攣って何?」という方は、超重い荷物を運ぶ時をイメージしてください。

例えば、引っ越しなどで超重たい段ボールを運ぶ時とか……。こういう時って、重すぎて腕が震えますよね。あれこそが"腕の痙攣"なのです。

実際の痙攣連打の様子が以下のgifになります。(冒頭で挙げた動画の切り抜きです)

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痙攣連打の習得方法

痙攣連打は、ひたすら練習すれば誰でも習得できます。

これだけだと、「ひたすらってどれぐらいなんだろう」と思うかもしれないので、痙攣連打を習得したツララ氏の練習例を以下に示します。

  • 毎日3時間ほど練習する。
  • 10秒痙攣連打したら1分休む、10秒痙攣連打したら1分休む……、というのを繰り返す。
  • 一切妥協せずに力を入れることがコツ。
  • 上記練習法を実践したツララ氏は、1ヶ月程度で痙攣連打を習得した。

ツララ氏曰く、「痙攣連打を習得すれば、秒間12連射ぐらいはできるようになるはず」とのことです。

解説