ほのおのうみのクッパ ステージのみ

金網リフトが上下に固定周期で動いており、どの周期に間に合うかでタイムが大きく変わってきます。

▼『初心者向け解説』は以下のページにあります。

中級者向け解説 (ポールバグ未使用)

金網リフトの最速の周期に乗ることを『最速リフト』と呼びます。

本セクションでは、『ノンストップポールバグ』(バグ技)を使わずに『最速リフト』に乗るルートを解説しています。

本ルートを最適化できる方は『ポールバグ無し最速みみっちー』を習得してみましょう。

コツ
1. 最初の視点の作り方
2. 四角い足場ぎりぎりで幅跳び
3. ポールの最適化
4. 三段壁キックパート
5. 小山はZホールド
6. 最速みみっちーでタイム短縮
7. 細い足場への幅跳び
8. 最後のケツ燃やし

処理落ち回避
1. 金網足場に乗る時
2. ポールを登る時
3. 細い足場に乗る時

ポールバグ無し最速みみっちー


1. 最初の視点の作り方

ステージ入場後、真上に進むだけで良い視点を作ると良いでしょう。

(1) ステージに入ったら、C左を押します。

bitfs-course-8

(2) 着地直前にマリオ遠目視点+C左を押します。

bitfs-course-9

 

2. 四角い足場ぎりぎりで幅跳び

四角い足場のぎりぎりから幅跳びを出しましょう。手前すぎると、奥の足場に崖掴まりしてしまうので、注意が必要です。

bitfs-course-10

 

3. ポールの最適化

ポールを登るシーンは、ポールから離れるのが速ければ速いほどタイム短縮になります。

bitfs-course-12 bitfs-course-13

 

4. 三段壁キックパート

三段壁キックパートでは、三段ジャンプを出した後、スティックを少し緩めてください。

緩めることで、高い位置を壁キックできるようになり、上の足場に崖掴まりしにくくなります。

bitfs-course-3 bitfs-course-4

 

5. 小山はZホールド

幅跳び時のZを押しっぱなしにして、灰色の小山でABを同時押しすると、即ジャンプダイブを出すことができます。(Zホールド)

bitfs-course-5

 

6. 最速みみっちーでタイム短縮

最速リフトに乗った上で、三段壁キックでタイム短縮するルートを『最速みみっちー』と呼びます。

最適化を理解していれば、ポールバグを使わなくてもこのルートを成功させることができます。

※『ポールバグ無し最速みみっちー』セクションにフルで通した動画があります。

common-technique-name-bitfs3

 

7. 細い足場への幅跳び

(上に進む視点の場合は)真上入力で幅跳びを出すと、細い足場に垂直になり、うまく乗ることができます。ちょっとでも曲がっていると、うまく幅跳びが出なかったり、落ちたりするので注意しましょう。

細い足場の着地位置は、内側の斜面になっている部分(黄色)です。ここに着地すると、連続で幅跳びを出すことができます。

bitfs-course-27 bitfs-course-28

 

8. 最後のケツ燃やし

2回ケツ燃やしで土管に入る場合は、2回目のケツ燃やしでそのまま直接入るのが最速です。

1回ケツ燃やしで土管に入る場合は、ケツ燃やし後、土管のフチでジャンプダイブするのが最速です。

1回ケツ燃やしを使うと1秒弱速くなりますが、崩れる足場側に着地するとタイム短縮量が減るので、その点も考慮してどちらを採用するかを選ぶと良いでしょう。

bitfs-course-17


1. 金網足場に乗る時

金網に乗る前にジュゲム近め視点にすると、金網まわりの処理落ちを減らすことができます。

※ジュゲム近め+C右視点を使うと、より処理落ちを軽減できます。

bitfs-course-11

 

2. ポールを登る時

登る時に斜め向きの視点(1枚目)だと処理落ちを減らせます。

ただ、最終的には正面に進むので、ある程度ポールを登ったところで正面視点(2枚目)に変えましょう。

bitfs-course-12 bitfs-course-13

 

3. 細い足場に乗る時

正面視点の場合は、ジュゲム遠目よりもジュゲム近めのほうが処理落ちが少ないです。

手前から見る視点(1枚目)や、横から見る視点(2枚目)を使うと、より処理落ちを減らすことができます。

bitfs-course-14 bitfs-course-15

細い足場に乗った後は、2回目の幅跳びあたりでマリオ近め視点にしましょう。

オブジェクト達が映らなくなり、処理落ちを減らすことができます。

bitfs-course-16


ポールバグ無しルートを突き詰めたのが以下の動画です。最適化できる方はこちらを習得してみましょう。

上級者向け解説 (ポールバグ使用)

本セクションでは、『ノンストップポールバグ』(バグ技)を使うルートを解説しています。

コツ
1. ノンストポールバグのやり方
2. ノンストポールバグでの視点作り
3. 幅跳び最速みみっちー
4. Ultimate FSでタイム短縮

リカバリ
1. ノンストポールバグに失敗しそうな場合


1. ノンストポールバグのやり方

ノンストップポールバグにはセットアップが存在します。

(1) 四角の足場から幅跳びをしたらC右を2回押し、スティックを右下に倒します。

bitfs-course-10 bitfs-course-18

(2) 少し走って足場から降りたらダイブを出し、最速フレームで復帰します。

復帰を出した後、位置を見ながらスティックを真右に倒します。

bitfs-course-19 bitfs-course-20

(3) 床の模様の線(赤い線)にたどり着いたら、ジャンプダイブを出してください。

bitfs-course-21

(4) 上の足場に乗ったら、最速フレームで復帰を出します。

bitfs-course-22

(5) 復帰後、最速フレームでジャンプを出すと、ポールバグが成功します。(慣性ジャンプ)

bitfs-course-23

(6) ポールバグが成功した後は、すぐスティックとAボタンを離しましょう。

bitfs-course-24

ポールバグに失敗する場合は、以下の可能性があります。見直してみてください。

  • 最速フレームでアプローチできていない箇所がある
  • スティックがしっかり倒れていないために失速気味になっている
  • 位置が微妙にずれている

 

2. ノンストポールバグでの視点作り

ノンストップポールバグのセットアップは、最初幅跳びから始まります。

この幅跳び時にC右を1回押し、真右で足場から降りる方法もあります。お好みでどうぞ。

 

3. 幅跳び最速みみっちー

ノンストップポールバグが成功した場合、特に何も考えずにそのまま進んでいくと、幅跳びで最速みみっちーができるタイミングになります。

bitfs-course-25 bitfs-course-26

 

4. Ultimate FSでタイム短縮

ノンストップポールバグ有りで、細い足場を通らないことでぎりぎりまでタイム短縮を狙うのが『Ultimate FS』です。

このステージに自信のある方は、チャレンジしてみると良いかもしれません。


1. ノンストポールバグに失敗しそうな場合

ノンストップポールバグに失敗しそうになったら、三段ジャンプでリカバリする方法があります。