【徹底攻略】2階ステージ(第四区)編

★講義動画(タイムシフト録画)★

※当ページで使用している引用のない画像は、自分の手持ちの動画もしくは紹介している動画から切り取ったものになります。

THI はなちゃんスター・てっぺんスター 壁抜け

水を抜かずに、壁を抜けて泳いではなちゃんの入口に入るテクニックです。これを応用したものがてっぺんスターの壁抜けルートとなっています。

個別スター解説ページ: イカリのハナチャン / デカじまのてっぺんで

■ はなちゃんスター動画

■ てっぺんスター動画

【参考】はなちゃんとてっぺんスターの壁抜けの違いって?

ちびでかの水はフチの部分にも水があるような状態となっています。

なので、中心側で上昇すると上の足場に着地することができ、逆にフチ側で上昇すると上の足場に着地せずに水の中を泳ぐことができます。

赤い線がてっぺんスターでの壁抜け位置、青い線がはなちゃんスターでの壁抜け位置となっています。

for-gloryrelay-7th-thi1-1

下の画像達の壁の模様を見ると分かりますが、てっぺんスターのほうが少し左で壁抜けしています。(1枚目がはなちゃんスターの壁抜け、2枚目がてっぺんスターの壁抜け)

for-gloryrelay-7th-thi1-2 for-gloryrelay-7th-thi1-3

【共通パート】壁抜けまでの道のり

(1) (土管から出た後) 星型フェードが完全に明けきる前に、マリオ遠目(R+C下)+C左を押します。C下が遅れると、土管がドアップでうつり処理落ちするので、注意してください。

for-gloryrelay-7th-thi1-4 for-gloryrelay-7th-thi1-5 for-gloryrelay-7th-thi1-6

(はなちゃんスター)壁抜けのポイント

(1) 上の足場に乗ったら即ダイブします。少し上目に入力して、黒いM模様の真ん中~右のところを目印にしてBですり抜けてください。

※壁抜けするのにはある程度の速度が必要なので、ここのダイブ復帰は煙を出さないようにするのが望ましいです。

for-gloryrelay-7th-thi1-7 for-gloryrelay-7th-thi1-8 for-gloryrelay-7th-thi1-2

(2) 壁抜け後穴に向かって泳ぎます。ジュゲム視点にすると穴が少し見えやすくなります。(https://youtu.be/GPOkJMy3wKAより)

for-gloryrelay-7th-thi1-9 for-gloryrelay-7th-thi1-10 for-gloryrelay-7th-thi1-11

(てっぺんスター)壁抜けのポイント

(1) 上の足場に乗ったら即ダイブします。そのまま進行方向に入力して、黒いM模様の左のところを目印にダイブですり抜けてください。

for-gloryrelay-7th-thi1-12 for-gloryrelay-7th-thi1-13 for-gloryrelay-7th-thi1-3

(2) 水中ゾーンでAボタンをずっと押しっぱなしにすると、より速く上に上がることができます。

for-gloryrelay-7th-thi1-14 for-gloryrelay-7th-thi1-15

(備考) 上の足場にたどり着いたら、歩きフレーム無しでしゃがんで幅跳びを出すとダイブの速度が残ったままの幅跳びになります。(手を振る幅跳びになります)

1フレームでも歩くと保存していた速度がなくなってしまうので普通の幅跳びになります。

for-gloryrelay-7th-thi1-16 for-gloryrelay-7th-thi1-17

参考画像(M模様)

for-gloryrelay-7th-thi1-18 for-gloryrelay-7th-thi1-19

TTM サルスター 速いサルバグ (最大でマイナス1秒程度)

サルをより良い位置に落とすことでサルの歩く量が減り、より速く話しかけられるようになるテクニックです。失敗しても遅いサルバグになるだけなので狙ってみるべきだと思います。

個別スター解説ページ: いたずらザルウッキィのオリ

for-gloryrelay-7th-ttm2-1

やり方

(1) サルとの会話終了後最大ジャンプを2回出します。(次のジャンプをぎりぎりでできるようにしています)

※ここは好みでOKです。小刻みにジャンプする方法(参考動画): https://youtu.be/8xOo6tMKquk?t=16

for-gloryrelay-7th-ttm2-2 for-gloryrelay-7th-ttm2-3

(2) 最大ジャンプ+ヒップをしますが、ここに3つのポイントがあります。

  • ヒップ位置は真右よりもちょっと上目が良いです。頂上の足場の右角よりちょっと上ぐらい(マリオの影が無いぐらい)最大ジャンプするのがやりやすいかもしれません。
  • ジャンプが下に降り始めたぐらいでヒップをしましょう。うまくいった時は斜面ではなくぎりぎり平面に着地することになります。
  • 斜面に着地するぐらいヒップが早いとサルバグ自体が失敗してしまう場合があるので注意してください。

for-gloryrelay-7th-ttm2-4 for-gloryrelay-7th-ttm2-5 for-gloryrelay-7th-ttm2-6

(3) 急いでカゴのほうに向かってください。最速の場合、急いでカゴのほうに向かうとちょうどぴったりサルに話しかけられます

for-gloryrelay-7th-ttm2-7 for-gloryrelay-7th-ttm2-8

番外編

最後、サルに話しかけるまで(カメラ×)にも差が出ます。最速タイムを出すために以下2つを意識してください。

  • より近い位置でサルに話しかけること
  • カゴとは真逆側からサルに話しかけないようにすること

以下の2枚の画像はどちらも最速で話しかけられています。(2枚目の画像はhttps://youtu.be/2tD4aJrEnygから)

for-gloryrelay-7th-ttm2-9 for-gloryrelay-7th-ttm2-10

SL 100枚赤コインスター 最後のふわふわで確実に3枚回収できる方法

A→Zのヒップ(同時押しのヒップではない)でふわふわを上から倒し、3枚のコインを確実に回収することができるテクニックです。

最後のふわふわを倒す段階で97枚だった場合、コインが1枚でも下に落ちてしまうと大幅ロスになるので、それを防ぐための技となります。

個別スター解説ページ: コウラにのってあかコイン+100枚コイン

テクニック/ルートのやり方など

(1) 幅跳びしてふわふわの前に来た後、ジャンプを出します。

for-gloryrelay-7th-sl3-1

(2) ふわふわさんと同じ高さorそれ以上の高さに達したらZでヒップ出してください。

for-gloryrelay-7th-sl3-2

(3) ヒップ後は即ジャンプして、コインの位置に合わせてマリオの位置を調整するだけです。

for-gloryrelay-7th-sl3-3

比較

  • タイム: JKやパンチのほうがヒップよりも速いです。パンチ良乱数と攻めヒップだと0.5秒弱ぐらい差が出ます。
  • 安定性: JKやパンチの場合、奥側にコインが行ってしまってタイムロスしたり、下にコインが落ちてしまう場合があります。それに対し、ヒップの場合は、乱数問わず大体同じぐらいで3枚のコインを回収できるので、安定したタイムが出ると思います。
  • 総評: 98枚なら1枚取り逃してもいいのでJKorパンチ、97枚ならヒップにする、というのが良いでしょう。もしくは、何も考えずにヒップにしても良いかもしれません。

【参考1】SL 100枚赤コインスター 最後のプロペラヘイホーコインを回収する方法

最後のプロペラヘイホーをうまく誘導し倒すことで、プロペラヘイホーのコインをほぼ確実に回収するテクニックです。

原案は100枚ぴったりルート用ですが、リカバリでも有効な技となっています。

個別スター解説ページ: コウラにのってあかコイン+100枚コイン

テクニック/ルートのやり方など

(1) 幅跳びしてふわふわの前に来た後、少し大きめのジャンプをしヒップでふわふわを倒します。大きめのジャンプはプロペラヘイホーを誘導するために行なっています。

for-gloryrelay-7th-sl4-1

(2) 最大Aの一段ジャンプでふわふわのコインを回収します。

for-gloryrelay-7th-sl4-2

(3) そのまま二段ジャンプを出してヒップをすると、プロペラヘイホーを倒すことができます。

for-gloryrelay-7th-sl4-3 for-gloryrelay-7th-sl4-4

【参考2】SL 氷のドンケツの下を通る時はジュゲム近め視点にするべし!

赤コイン中に氷のドンケツの下を通りますが、その時ジュゲム近め視点を使うと処理落ち回避できます0.1~0.2秒ほど変わると言われています。

マリオ近め視点はやめましょう。赤コイン7枚目のところで奥のオブジェクトが映り込んでしまい処理落ちするためです。

個別スター解説ページ: コウラにのってあかコインコウラにのってあかコイン+100枚コイン

for-gloryrelay-7th-sl5-1  for-gloryrelay-7th-sl5-2

【参考3】SL 池越えスター 滑る+一段アプローチ (より安全)

初期に使われていた滑るルートの改良版で、最後一段ジャンプで山を超えるというアプローチです。

個別スター解説ページ: つめたいいけをこえて

for-gloryrelay-7th-sl5-3 for-gloryrelay-7th-sl5-4 for-gloryrelay-7th-sl5-5

なぜ取り上げたのか?

現在主流の大ジャンプルートは人間ベストが13.50xですが、最後のヒップで失敗すると1秒ほどロスとなります。

ヒップミスが多い人なら、もしかしたらこっちのほうが良いかもしれないと思い、取り上げました。